メジャー挑戦の阪神・青柳晃洋「ただただお金が欲しいだけだったら日本に残った方が僕は儲かる」
--家族と
「家族は行かないです。僕1人で行くんで。本当に純粋に野球に挑戦しに行くって感じなので」
--メジャー、マイナー契約、そういう形にもこだわらない
「こだわりは特にないというか。もちろんメジャー契約でいけたらベストですけど、そんなに甘くないですし。僕はここ2年自分の中でも、日本でも活躍していないのはわかっていることなんで、それよりも自分の実力さえあれば上がっていけるっていうのを信じていきたいなと思ってますね」
--環境の変化について
「そんなんも行ってみなきゃわかんないですし、想像してるだけだったらただただ苦しいと思いますけど。行ってみたら純粋にどうなのかもわかんないですし、どのチームに入ったらどういう扱いを受けるかもわかんないですし。自分でもう行くって決断したことなんで。どんな環境だろうが苦しかろうが辛かろうが、自分で決めたことなんで。家族にはちょっと迷惑はかけますけど、自分が決めたことなんで、しっかりやりきっていきたいなと思ってますね」
--英語は
「しゃべれるわけないじゃないですか(笑)。いや、(英会話も)全然。行くか行かないかも、もう何年も行きたかったっすけど、球団がダメって言ってるときは行けなかったんで、そこに対しての準備はずっとしてなかったです。行けばなんとかなるんじゃないですか。野球さえできりゃいいです」
-―エージェントはブライアンさん?
「なんで知ってんすか。正確にはマイケルさんですけど。でも、そうっすね。はい。エージェントもしっかり決まってるんで、そういう部分ではその辺にサポートしてもらいながら、契約の方はもうそっちに任せてるんで、僕はしっかりと向こうに行けるっていうのは決まり次第、しっかり向こうでパフォーマンスが出せるように準備するだけだなと思って、僕は野球に集中して頑張りたいなと」
--単身。通訳は
「もうこれからですね。もう行くって自分の中で決断したのはつい最近のことなんで、そんなすぐに準備は何もできないです」