日本代表、中国代表戦予想スタメン全選手紹介。インドネシア戦からの変更はあるか?
ST:南野拓実
生年月日:1995年1月16日(29歳) 所属クラブ:モナコ(フランス) 24/25リーグ戦成績:10試合1得点 日本代表通算成績:64試合24得点 前節インドネシア代表戦では1ゴールを記録した南野拓実。三笘薫の中へのパスに反応し、バイタルエリアから素早くペナルティエリア内に侵入してダイレクトであわせた。2列目からの飛び出しは同選手の大きな特長だが、このシーンはまさにそれが顕著に出た場面だろう。 9月5日に行われたホーム・中国戦でも2ゴールをあげており、今回も良いイメージを持って試合に入れるだろう。日本の強みのひとつはサイドからの攻撃だが、相手の意識が左右に散ったとき、南野の見せ場が訪れる。 南野は先日のインドネシア代表戦で先発に名を連ねた1人だが、ハーフタイムでベンチに下がっており、コンディション面に大きな影響はなさそうだ。ここまで森保ジャパンにおいて最もゴールを決めている男が、再びネットを揺らすかもしれない。
CF:小川航基
生年月日:1997年8月8日(27歳) 所属クラブ:NEC(オランダ) 24/25リーグ戦成績:11試合5ゴール 日本代表通算成績:8試合7ゴール 上田綺世の負傷により、小川航基が11月シリーズにおけるCFのファーストチョイスとなっている。前節・インドネシア代表戦もスタメン起用されると、相手選手のオウンゴールを誘う活躍を見せた。 ライン間でボールを受けようとする動きや、体を張ったポストプレーを試みるなど、自身のストロングポイントを見せるためにさまざまな工夫を施していた。 小川は9月5日のホーム・中国戦では10数分しか出番がなかったが、今回スタートからチャンスが与えられるとすれば、主力定着への大きな一歩だ。直近6試合で4ゴール1アシストと絶好調のストライカーが、結果を求めてゴールを狙う。
フットボールチャンネル