【楽天】2選手がGG賞受賞 4年連続の辰己涼介が“英語”でコメント 初受賞・小深田大翔は「絶対に獲りたいと思っていた」
プロ野球は第53回三井ゴールデン・グラブ賞受賞者を12日に発表。パ・リーグ楽天からは小深田大翔選手と辰己涼介選手の2選手が受賞しました。 【画像】2024年度のパ・リーグ連盟特別表彰 二塁手部門で初受賞となった小深田大翔選手は、プロ5年目の今季134試合に出場し3本塁打、23打点、打率.229を記録。得票数は156票で、2位・西武の外崎修汰選手に100票差以上をつけました。 小深田選手は「自分の中で絶対に獲りたいと思っていた賞なので、今年初めて受賞することができ、とても嬉しいです。日々指導をしてくださっている監督やコーチ、支えてくれているチームメイトやスタッフにも感謝をしたいです。来年以降も連続して獲得をすることができるように、引き続き頑張っていきます」とコメントを発表しています。 さらに、外野手部門では辰己涼介選手が4年連続4回目の受賞。プロ6年目の今季は全143試合に出場し打率.294、7本塁打、58打点、20盗塁を記録。さらに、158安打を放って最多安打にも輝きました。得票数では全部門トップとなる220票を獲得しています。 辰己選手は受賞に際して、英語でコメントを発表。「What an honor. This award is my goal every year, and I feel very honored to have achieved it for the fourth year in a row. This goal continues to push me to be my best and I am grateful for the opportunity to be my best for my team. This has been an incredible year of baseball and I want to thank my family, coaches, teammates and fans for always pushing me to be my best and for the steady support. I will always strive to achieve this award.(とても光栄です。毎年、この賞の受賞を目標にしており、それを4年連続で達成できたことを大変光栄に思います。この目標が、常に自分のベストを尽くすための原動力となっていることは間違いなく、その機会を与えていただいて感謝しています。 今年もとても良いシーズンを過ごさせていただき、いつも自分をサポートしてくださっている家族、コーチ、チームメイト、そしてファンの皆さんに感謝をしています。これからもこの賞の受賞を目指して頑張ります)」とコメントしました。