【生理痛の“親ブロック”】他人と比べず「生活に支障があれば病気」…中高生の婦人科通院を妨げる“親の思い込み”解消へ
庭野解説委員 「国連が2019年に発表した調査によりますと、15歳から49歳の女性のピルの内服率は、日本は2.9%、韓国は3.3で、アメリカは13.7%。でも、ドイツとフランスは30%を超えているんです」 片山記者 「ピルは当初避妊を目的にしていたので、1999年の認可当時、『服用を望む女性は性に奔放な女性』みたいな偏見があったんですよね。男性だけじゃなくて、女性にもその偏見があって。そんなイメージが今も残ってしまっているのかなと思います」
■「”低容量ピルを認可するとエイズが蔓延する”」認可にも”ブロック”が
庭野解説委員 「ピルはアメリカではなんと1960年代から、これは避妊薬としてですけれども、認められていて…」 (続きはPodcastで)
■Talk Gender~もっと話そう、ジェンダーのこと~
日テレ報道局ジェンダー班のメンバーが、ジェンダーに関するニュースを起点に記者やゲストとあれこれ話すPodcastプログラム。MCは、報道一筋35年以上、子育てや健康を専門とする庭野めぐみ解説委員と、カルチャーニュースやnews zeroを担当し、ゲイを公表して働く白川大介プロデューサー。 “話す”はインクルーシブな未来のきっかけ。あなたも輪に入りませんか? 番組ハッシュタグ:#talkgender