笠原将弘さん「和食はもっとも簡単な料理!」 カンロ飴と『賛否両論』がタッグした和食の世界
――ごはんものの「鶏そぼろ三食丼」には2種類のカンロ飴をどう使ったのでしょう? 笠原さん:鶏そぼろといんげんにはしょうゆ味の「カンロ飴」、卵の方には色がつかないように「塩カンロ飴」を使いました。 ――料理の計量が苦手という声もあるので、飴を入れるという手軽さがとてもいいですね。 笠原さん:僕たちプロは、味付けを計量ではなく、比率で覚えています。例えば、出汁が5に、しょうゆとみりんが1:1って覚えれば、お玉に出汁を5杯、しょうゆとみりんは1杯ずつでいい。何人前作っても比率は変わらないから、意外とその方が便利で、味もブレません。何gとか面倒だったら、そういうやり方がいいですよ。 ――この3品は12月2日~25日まで「賛否両論」で提供されます。コラボレーションへの思いを聞かせてください。 笠原さん:若い世代やお子さんたちに1人でも和食ファンが増えれば、少しは日本料理界の発展にも繋がるかなと思っています。ぜひ日本料理にあまり馴染みのない方や、お子さんと一緒にご家族にもお店に来ていただきたいですね。 ・・・・・・・・・・・・・ 紹介した3品は12月2日(月)~12月25日(水)まで、日本料理店「賛否両論」で提供。店舗の予約は11月1日(金)から始まります。また、笠原さんの公式YouTubeチャンネルと「カンロ飴食堂」の公式サイトでレシピを公開中。飴を使った日本料理の味わいとは? ぜひ一度試してみてください。 ●DATA カンロ飴 カンロ飴食堂 賛否両論店主・笠原将弘の公式YouTube