青木良文さん9月の運勢|「美容と人生の幸福なカンケイ」・「かわいらしさ」を育てる
「かわいらしさ」を育てる
「自分らしく生きる」ことが、時代のテーマになっている近年。現在は、内面的な幸せを大切にする風の時代でもありますし、その流れに乗ることは僕も大賛成。ですが、既に自分がほぼ確立している人も多い40代以上では、周りに流されないように、自分らしさを強く意識しすぎると、“図々しい”“ふてぶてしい”いわゆる中年のおばさんのように見えていないか、と心配になる人もいるのでは? そこで、『グラン』読者の皆さんにおすすめしたいのが、「かわいらしさ」を育てること。風水では、かわいらしい人は運がいいといわれています。といっても、無理してピンクやフリルを身につけるとか、かわいこぶりっこをして、ということではもちろんありません。日常の中の、自分のキャラクターやコミュニケーションや行動、存在感などに、どこか“愛嬌”があると、愛され印象が増強されて、ちょっと得をしたり、ラッキーを引き寄せる可能性が高まるようです。グラン世代の女性であれば、“笑顔”が、最も簡単に表現できる「かわいらしさ」。どの世代の人でも、笑顔印象の人には良い対応をしたくなりますもんね。浮かない気分のときは、無理にでも笑顔でいると、自分の脳内も騙されて機嫌が直るといいますし、笑うとNK細胞が増えて免疫力も上がります。開運だけでなく、日々、できるだけ笑顔を大切にすることで良いことがたくさん起きそうですね。 【写真6枚】青木良文さんの「かわいらしさ」を育てるラッキービューティアクションにおすすめのアイテムはこちらからチェック! 笑顔で過ごしたい秋は、9月は「自分のベース=ルーティンや生活環境を見直すこと」、10・11月は「好きなことを楽しむこと」がラッキービューティアクション。左ページで具体的に解説します。ぜひ実践して、良い運の波に乗ってくださいね。この秋も、さらなるハッピーな日々が皆さんに訪れますように。
かわいらしさを育てるラッキービューティアクション「リネン類・タオルを新しく替える」
「9月はベースを整える月。デイリーなルーティン、毎日当たり前に使っているものを本当にこれでいいのか見直してみて。タオルやリネン類、お皿や部屋に敷いているラグ、ルームシューズなど、生活に根づいたものをちょっと替えるだけで印象が若返ることも。汚れたものは新しく替えて、常に清潔で、お気に入りや好きなものに囲まれるように」 「僕はタオルは全部、オルシアの白のオーガニックコットン100%のものを使っています。小さめのバスタオルのサイズ感が使いやすく収納もしやすくていいんです」 オルシア コンパクトバスタオル(43×95cm) ¥5,500(丹後)