思い切ってJackeryの「ポータブル電源」と「ソーラーパネル」を買って良かった! もしものときの緊急電源&日常使いもできる優れもの
2024年は地震や台風などの災害の話題が多く、これまで以上に災害に備えた備蓄について考えた方も多いのではないでしょうか。筆者は水や非常食、非常用トイレなどはしっかり備えているのですが、ポータブル電源は用意していませんでした。高額なので、なかなか手が出せなかったことが理由の一つです。 【画像】我が家は日当たりが良く、スマホなどの充電がソーラーパネルでできる しかし、8月に発表された「南海トラフ地震臨時情報」をきっかけに、ついにポータブル電源の購入を決めました。 本記事では、購入したJackeryの「Jackeryポータブル電源400」と「Jackery SolarSaga 40Mini 40Wソーラーパネル タブレットサイズ」の買って良かった点や気になるポイントを紹介します。
信頼できるメーカーであることが購入の決め手
「Jackeryポータブル電源400」を選んだ理由は、Jackery(ジャクリ)がポータブル電源メーカーの中でも安全性に定評があり、どの口コミを見ても評判が良かったからです。 蓄電・発電系の商品は安全面に懸念があるものは家に置きたくないですし、災害時にきちんと使えなくては困りますから「信頼できるメーカーかどうか」は重要でした。 また購入を検討していたタイミングで、公式ストアでの販売価格4万9300円(税込、以下同)より安く買えたことも決め手となりました。 もう少し容量が大きいモデルもあったのですが高額だったため手が出せず、クーポンを利用して3万円台で購入できた「400」に決めました。Jackeryの公式サイトやAmazon、楽天ではたまにセールを行っているようなので、それを狙うのがおすすめです。
いざという時の“安心”が得られた!
本製品は、コンセントから充電すると約7.5時間でフル充電できます。シガーソケットも付属しているので、車をよく利用する方にもおすすめです。シガーソケットでは約10時間でフル充電ができます。 基本的にスマートフォンやモバイルバッテリーなどはUSBでも充電できますが、扇風機、暖房器具、調理家電などはコンセントでないと充電できないことも。その点、本製品はUSB出力が2カ所、AC出力が1カ所あるため、停電時にも安心だと感じました。 購入前は「今災害が起きて停電したら暑い/寒いかも……温かいご飯が食べられないかも……」という不安が大きかったのですが、購入後は「少なくとも数日は大丈夫!」という安心感が増しました。1カ月に1回程度は充電残量を確認し、いざという時に備えたいと思います。