土曜京都競馬場の注目激走馬…京都11Rスワンスステークス・G2
京都11R・スワンスステークス・G2・馬トク激走馬=オフトレイル 2走前のラジオNIKKEI賞では直線大外一気に前を行く全馬を飲み込み1分45秒3のコースレコードタイで重賞初制覇を飾った。テン乗りの田辺騎手が「すごい脚」と興奮気味に振り返った豪脚だった。 【データで見る】馬トク激走馬に算出されたオフトレイルの血統、戦績 毎日王冠は、レースラップの上がり3ハロンが33秒7(11秒3、11秒0、11秒4)。緩い流れの上がり勝負に12着と力を出すことができなかったが、これは参考外としたい一戦。 ペースが上がる1400メートルなら、持ち前の鋭い脚が黙っていないはず。馬の切れ味を引き出すことに関して他の追随を許さない武豊騎手の手綱さばきに注目だ。
報知新聞社