今季から韓国1部でプレーの神谷優太、岡山への加入が決定「新たな歴史を作れるよう…」
ファジアーノ岡山は21日、7月中旬までKリーグ1(韓国1部)の江原FCに所属していたMF神谷優太の加入を発表した。なお、背番号は「33」に決定した。 現在27歳の神谷は東京ヴェルディのジュニアユースに所属した経歴を持ち、青森山田高校を経て、2016年に湘南ベルマーレへ加入した。2018年からの2シーズンは愛媛FCへ期限付き移籍し、2020年には柏レイソルへ完全移籍。柏では2シーズンプレーし、2022年に清水エスパルスに完全移籍で加入した。清水では2シーズンで公式戦54試合に出場したが、昨シーズン限りで契約満了となっていた。 新天地に注目が集まっていたなか、昨年12月24日に江原FCに加入することが発表。ここまで公式戦12試合出場で1ゴールを記録していたが、再びJリーグでプレーすることになった。 加入が決定した神谷は岡山のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「ファジアーノ岡山ファミリーの皆さん、初めまして。韓国の江原FCから加入しました、神谷優太です。ご縁をいただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。このチームで新たな歴史を作れるよう精一杯頑張っていきます! 応援をよろしくお願いします!」
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