「あれ、履き忘れてきた…?」焦るレベルのユニクロ「史上最高のパンツ」で乗り切る「ジメジメ酷暑」
ハデなブランドものはちょっと…
「殺人的な猛暑」と言われた昨夏と同じく、今年の夏も厳しい暑さが予想されています。6月は例年よりも涼しい日が続きそうですが、長雨と台風によって日々ムシムシ、ジメジメ。なかなかカラっとは晴れないようです。 【写真】「何も履いてないような…」ユニクロ「史上最高パンツ」 ついコーヒーはアイスで頼んでしまうアラサー筆者は、いつ何時もできる限り涼しい恰好でいたいと願っています。最近は無印良品の「リネンパンツ」をゲットして、ひとつ快適度が向上しましたが〈「まるで何も履いてないように快適」…飛ぶように売れている「無印良品のパンツ」で乗り切る「ヤバい酷暑」をお読みください〉、近年の常軌を逸した猛暑、備えはどれだけあっても憂うばかり。 特に気になるのが、インナーの蒸れ…。汗じみや擦れ、そしてにおいなどで周囲に悪印象を与えていないか気になることが多く、地味にトップスよりもマテリアル選びに気を遣うかもしれません。タンクトップやアンダーシャツ、そして「パンツ」も、できる限り軽く、通気性の良いものを着用したいところです。 ブランドのロゴがハデに入ったものはちょっと…。と思う方へ。ユニクロで発売中の、「最高傑作」と言える「あるパンツ」をご紹介しましょう。 それが、エアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ(前閉じ)です。 2012年に機能性インナー「シルキードライ」と「サラファイン」が「エアリズム」ブランドに統一されて、早12年。エアリズム素材を採用したアンダーウェアも、モデルチェンジを経て進化を遂げています。
一度履けば「沼る」!
サラッとしたエアリズム素材は、綿100%の下着よりもはるかに軽量で快適。皮膚と一体になるホールド感は、もしかして「履き忘れてきた?」と焦るレベルの履き心地です。締め付けすぎず、ユル過ぎないホールド感が、通気性にも寄与しているのでしょう。 シームレスのため、上から履くスラックスなどにひびくことはありません。ゴムの締め付けの弱さが気になるところですが、S-4XLまでの豊富なサイズ展開で、自分に合ったサイズを選べば大丈夫です。 シンプルなデザインで飽きが来ず、不用意な印象をもたらさない、まさに現代のスマート・スタンダードと言えるでしょう。洗濯後乾きやすいのも、梅雨の時期に地味にありがたいポイントです。 春夏用と思われがちですが、冷感が強いわけではないので、秋冬でもサラっと着用できます。むしろ厚手の素材を着込んでゴワゴワしがち、暖房でムレがちなので、アンダーウェアは軽ければ軽いほどラクかもしれません。 一回履けば「沼る」快適さのエアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフは一着990円(税込)。今夏、各店舗のインナーコーナーでもっともプッシュされている商品のひとつでしょう。ユニクロは頻繁にセールを開催しているので、安い時期を狙ってまとめ買いするのがおススメです。
マネー現代 お買い物隊