担々麺は本場四川式と日本式でここまで違う!
【クリーミーな日本式】担々麺の作り方
すりごまをオイルで延ばした芝麻醤のクリーミーな味わいが辛さを中和してくれる担々麺。こちらは、日本で独自に広がった食文化だ。唐辛子の辛みとごまのコクが麺によく絡み、やみつき必至で根強いファンが多い。
材料(1人分)
A 芝麻醤……大さじ3 ラー油……大さじ2 酢……小さじ2 醤油……大さじ1。5。 「芝麻醤」をAmazon。co。jpで見る。 鶏ガラスープ……360cc 中華麺……1玉 ヤー菜……5g 肉味噌……25g 青菜……適量 ネギ(みじん切り)……適量。
作り方
<1> 器にAと鶏がらスープを入れ混ぜ合わせる。 <2> たっぷりのお湯で中華麺を茹でる。 <3> 麺が茹で上がったら先ほど作ったスープにヤー菜、肉味噌、青葉、ネギを乗せて完成。
ポイント
『松の樹』の肉味噌は豚ひき肉を甜面醤と酒、醤油で煮詰めたもの。この甘じょっぱさが辛味の中のアクセントとなり、コクを生み出してくれる。肉味噌はさまざまな料理に活用できる。 痺れるような辛さでハマると抜け出せなくなる本場四川式、辛みを包み込んでくれるまろやかスープの日本式。あなたの好みはどちら?
教えてくれた人
松の樹 オーナーシェフ 矢野茂 松の樹(まつのき) 住所/神奈川県川崎市川崎区宮本町6-11 電話/044-221-9939 営業時間/11:00~15:00(L。O。14:30)、17:00~21:30(L。O。21:00) 定休日/月曜(祝日の場合は翌休)。 文=ヤマダタケシ
buono編集部