大阪道頓堀のカニ看板 修理の脚2本復活「元気になりました」
写真撮影の男性「ずっと変わらずに動いていてほしい」
熱心に携帯電話のカメラで写真撮影をしていた大阪市浪速区の30代男性は「通りすがりですが、最初、カニがなくなるのかと心配していました。僕が子どもの時から変わらないこの看板は、ずっと変わらずに動いていてほしいですね」と話していた。
現在の看板は1996年から稼働している3代目
同店によると、大きなカニ看板は1962年から設置。現在の看板は1996年から稼働している3代目となる。
ツイッターなどには温かい言葉が
それだけの歴史があり親しまれた看板ということもあってか、ツイッターなどのSNSでも脚の工事についての投稿がみられ「カニにセリフ付けてあるのに和む」「店員さんが店の看板をきちんと見ている事の証だよね」「祝ご退院。くれぐれも無理なさらぬように」といった温かいメッセージが多くみられた。