「疲れない!」「それだとブラック企業です」棚橋弘至が新日本社長として東京ドーム大会で狙う次世代ブレイク「3年後理論」と「引退ロード」の野心
引退までの「野心」
「まずは2000年代の逸材ボディーに戻して、どうせ現役を去るんだったら“まだまだできるじゃん”“バッキバキじゃん”とか、自分が憧れたヒーローのように去っていきたい。シングルマッチもやっていきたいと思っています。今の主力選手たちもいいですけど、ヤングライオンたちでもいい。自分と戦ったことがその後のプロレスラー人生に何かしらプラスになってくれたらいいと思うので。 そして理想としては引退試合でIWGP世界ヘビー級タイトルマッチに辿りつきたい。そういう思いがあります。ラストイヤーを派手にいきたいので、EVILとの闘いでつまずくわけにはいきませんよ」 疲れを知らず、怖れを知らず。 2025年、棚橋弘至は新日本を照らす太陽として己の信じた道を往く――。
(「格闘技PRESS」二宮寿朗 = 文)
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