「高井戸芸術祭2024」が開催。コレクター主導の芸術祭が今年は規模を拡大
高井戸芸術祭の第2回目となる「高井戸芸術祭2024」が開催される。会期は9月29日~10月12日。 高井戸芸術祭は、現代美術を中心とした芸術により「高井戸」を楽しむ地域振興イベントとして、2023年に正式スタートしたプロジェクト。京王井の頭線高井戸駅周辺の全7会場(Alocasia 、喫茶マカボイ、STUDIOVISIT、snip、株式会社ませぎ型紙製作、第六天神社、CoffeeBeansShop高井戸)で開催される。 展示作品は高井戸在住のアートコレクターユニット「THE BLACK FENCE」(黒木健一/柵木頼人)が所有するコレクションを中心に出展するとともに、作家やほかのアートコレクター所蔵の作品、さらに公募作品などで。リユースに注目した「~ReconstRucted Reuse~」をテーマに展示を構成する。 展示予定作家は、百瀬文、逢坂綾、名和晃平、林田真季、青崎伸孝、リクリット・ティーラワニット、ライアン・ガンダー、玉山拓郎、トモトシ、丹羽良徳、峰尾有紀、 毛利悠子、淺井裕介。