仙台MF郷家友太が契約更新「最後の試合の景色や感情は、自分の心に焼き付けてきました」
ベガルタ仙台は11日、MF郷家友太(25)と2025シーズンの契約を更新したことを発表した。 【写真】「すげえ」「両チームOK出したのか」「斜め上すぎ」J1昇格POで斬新ユニフォーム販売 郷家は青森山田高からヴィッセル神戸を経て、昨季に地元クラブの仙台に加入。今季はJ2リーグ戦38試合で5得点、ルヴァンカップ1試合で1得点を挙げた。また、J1昇格プレーオフでは全2試合に先発フル出場し、1ゴールを記録。チームは決勝で惜しくも敗れ、J1復帰を逃した。 契約更新に際して郷家はクラブ公式サイトを通じ、「まずは2024年シーズンも応援ありがとうございました。サポーターのみなさま、パートナーさまからたくさんの愛情を注いでいただき、僕もチームも最後まで戦うことができました」と感謝を語っている。 続けて「その声援や愛情に対して見合った結果をお返ししたかったです。最後の試合の景色や感情は、自分の心に焼き付けてきました」とし、「2年間このクラブでプレーしましたが、自分にとってベガルタ仙台が特別なクラブとういうことは変わりません。関わる方の願いや思いを背負い、走り、闘いたいと思います」と改めて決意。「僕をこのような感情にしてくださったファン、サポーター、パートナーのみなさま本当にありがとうございます。共に必ず叶えましょう」とJ1昇格を誓った。