大阪ダブル選、維新の2氏が当確 吉村氏「改めて身の引き締まる思い」 横山氏「難しい舵取りは覚悟」
また「(当時の)松井知事、松井市長と進めてきた政治行政の進め方を横山さんとも進めていきたいと思っていますので、大阪維新の会というのが一定の理念、価値観のもとで成り立っている組織の中に2人ともいますから。松井さんと横山さんでキャラは違いますけど、やっている政策は一緒なので大きく変わることはないだろうと思います」と続けた。
吉村氏は大阪府出身の弁護士で、大阪市議会議員、衆議院議員を経て、2015年の大阪市長選挙で初当選。2019年に当時、大阪府知事だった松井一郎氏とともに辞職し、入れ代わりの形で大阪府知事選挙に立候補して初当選した。 横山氏は、香川県出身。大阪府職員を経て、2011年の大阪府議会議員選挙で初当選し、現在は大阪維新の会の幹事長を務めている。