J3相模原が大型補強! 柏から元日本代表FW武藤雄樹を完全移籍で獲得「子どもの頃から育った町を盛り上げられるように全力で戦います」
ホームタウンの座間市出身
J3のSC相模原は8月2日、柏レイソルから武藤雄樹の完全移籍加入を発表した。 神奈川県座間市出身の武藤は、武相高を卒業後は流通経済大に進学。2011年にベガルタ仙台に加入してプロキャリアをスタートさせ、以後は浦和レッズ、柏で活躍してきた。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 日本代表歴もある35歳FWは、クラブの公式HPを通じて、以下のようにコメント。 「はじめまして、武藤雄樹です。僕の地元、座間市がホームタウンでもある、SC相模原に加入できることを大変嬉しく思っています。J2昇格、そして子どもの頃から育った町を盛り上げられるように全力で戦います。共に熱くなりましょう」 相模原はこれまで川口能活や高原直泰、稲本潤一、水野晃樹、藤本淳吾らビッグネームを獲得してきたが、またもA代表経験者の加入に、SNS上では「スゴい補強きた!」「まさかのACL出場選手!」「うそ、ヤバっ!完全で?」「こりゃまたスゲー選手がJ3に」「興奮が収まらない」といった声があがっている。 相模原はJ3で23試合を終え、9勝9分5敗の勝点36でプレーオフ圏内の6位。J2復帰に向け、武藤にかかる期待は大きそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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