サッカー日本代表DF菅原由勢が「殺人タックル」を受けて無念の負傷退場。韓国メディアも「危険すぎる」と同情的【海外の反応】
プレミアリーグ第8節、サウサンプトン対レスター・シティの試合が現地時間19日に行われた。試合はレスターが3-2で逆転勝利している。サウサンプトンに所属するサッカー日本代表DF菅原由勢は危険なタックルを受けて負傷退場していた。韓国メディア『sporki』が報じている。 ホームにレスターを迎えたサウサンプトン。開幕から未だに勝利なしと厳しい状況が続いており、同じ昇格組であるレスター相手に是が非でも勝利したいところだった。すると、サウサンプトンは前半だけで2ゴールを奪いアウェイチームに対してリードを奪うことに成功する。 しかし、52分、菅原がレスターFWジェイミー・バーディに危険なタックルを膝に受けてしまい倒れこむ。その後しばらくはプレーを続けたものの、10分後にピッチに座り込んで無念の負傷退場となってしまった。さらにチームも、後半だけで3ゴールを献上してしまいまさかの大逆転負けを喫している。 同メディアは、「殺人タックルを受けて負傷退場」と題して、「菅原が危険なタックルを受けて負傷した。彼が抜けたサウサンプトンは崩れ始めた」と、日本代表選手がピッチを去ってしまったことも影響して、ホームチームが逆転負けしたことに言及。 そして、「日本出身の菅原は、バイエルン・ミュンヘン所属の伊藤洋輝と共に多くの期待を受けている選手だ。開幕後リーグ戦8試合全てに出場しており、レギュラーとしての地位を確立したが危険すぎるタックルによって負傷してしまい、今後しばらく出場できるかが不透明になった」と、負傷で長期離脱する可能性があることも伝えている。
フットボールチャンネル編集部