人気もんじゃ屋がタッグを組んだ! 他にはないユニークでおいしいメニューが目白押し(東京・浅草)
同店では「もへじ」の強みである自家製だしや、加納氏の家業の水産仲卸が目利き厳選した海鮮に、佐藤氏独自の料理哲学や常識に囚われないユニークな発想を掛け合わせたメニューを提供。もんじゃ焼きは、伝統の「浅草式」で、月島式でお馴染みの土手は作りません。先に生地だけを薄く延ばし、よく焼いて煎餅を作り、それをつまみながら、ヘラで残りの具と生地を一気に刻んで小判形のもんじゃ焼きを作るスタイルです。すべてスタッフがお客さんの目の前の鉄板で焼くので、もんじゃ焼きを作れない方も安心して楽しめます。
もんじゃ焼きの具材はキャベツは甘みが強くて葉がぎゅっと詰まった寒玉、ベースのだしには旨みが強い鹿児島枕崎産の鰹節に鶏ガラを組み合わせた自家製だしを使用するなどひとつひとつこだわっています。メニューは、定番の「海鮮もんじゃ」2,200円や「五目もんじゃ」1,870円、「豚キムチもんじゃ」1,760円などに加え、「発酵羊肉もんじゃ」1,980円や「天然鯛一夜干しもんじゃ」2,420円、「ゴルゴンゾーラ納豆もんじゃ」1,980円など、世界の食材を使ったユニークな特製もんじゃまで豊富にそろえています。
中でもおすすめは「明太子もちチーズもんじゃ」1,980円で、「もへじ」で不動の一番人気「めんもち(明太子もちもんじゃ)」を、加とう解釈で商品開発したメニュー。具材やだしから見直し、何度も試作と試食を繰り返し作り上げた、豊洲直送の大ぶりな明太子をまるまる1本使った贅沢なもんじゃ焼きです。
店内には、昔のもんじゃ屋のように、子どもたちが帰り道に気軽に寄っていったり、 お客さんがもんじゃ焼きに駄菓子をトッピングしたりと、いろいろなシチュエーション で使えるよう駄菓子屋の区画も併設。子どもだけでなく、大人も童心に戻って楽しめそうですね。スタッフのサービスも明るく気持ちが良いと好評のもんじゃ焼き店。浅草観光の際に訪れてみてはいかがでしょう。