本玉真唯 逆転負けで全豪OP予選敗退、世界236位に屈し本戦進出ならず<女子テニス>
全豪オープン
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は7日、女子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク161位の本玉真唯がワイルドカード(主催者推薦)で出場している同236位のA・シャルマ(オーストラリア)に6-3, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、予選敗退となった。 【伊藤あおいvs石井さやか 1ポイント速報】 予選は6日から9日まで行われ、3試合に勝利すると本戦入りすることができる。 25歳の本玉は全豪オープンに予選も含め過去3度出場。昨年は、初めて本戦に出場するも、1回戦で第9シードのB・クレチコバ(チェコ)に逆転で敗れ、全豪オープン本戦初勝利をあげることはできなかった。 予選1回戦の第1セット、本玉は第4ゲームで先にブレークするも、続く第5ゲームでブレークバックを許した。しかし、第8ゲームで再びブレークに成功し、先行する。 続く第2セット、本玉は第1ゲームでいきなりブレークに成功するも、その後2度のブレークを奪われ、ファイナルセットに突入。 迎えたファイナルセット、本玉は第2ゲームで先にブレークに成功したが、その後3度のブレークを許し、逆転負けで予選敗退となった。 勝利したシャルマは、予選2回戦で世界ランク169位のO・セレフメテワをと対戦する。セレフメテワは予選1回戦で予選第32シードD・ガルフィ(ハンガリー)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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