小池知事が東京都知事選に出馬表明!都内で広がる女性トップの波はどうなる?
市町村でも地元選出の議員や町職員など4人が女性首長に!
一方、39市町村でも2021年以降に4人の女性首長が誕生しています。小平市、東大和市、日の出町の市長は地元の市議・町議出身、三宅村長は元町職員と、いずれも地域の発展のために公的な立場で貢献してきた人材でした。 2021年初当選 小平市:小林洋子市長 2023年初当選 東大和市:和地仁美市長 2021年初当選 日の出町:田村みさ子町長 2024年初当選 三宅村:山高亜紀子村長
女性トップが躍進している東京都、7月の都知事選ではどうなる!?
6月20日告示・7月7日投開票の同選挙には現時点で40人以上が出馬表明をしており、立憲民主党参院議員の蓮舫氏、NHKから国民を守る党のしのはらしるび氏、未来党の木宮みつき氏、ポーカー党の尾関あゆみ氏、政治団体「カワイイ私の政見放送を見てね」の内野愛里氏ら新人の女性候補も名乗りを上げています。 政治の発展のためには現在少ない女性議員を増やし、女性の視点・目線からの政策づくりが必要です。しかし、政治分野の女性活躍とはただ数を増やすだけで実現することではありません。東京都内の首長を例にとれば、現在の女性トップはいずれも地元選出の議員や自治体職員など実際に自治体の発展のために力を尽くしてきた経験と熱意を持つ人材だった点が共通しています。 投票先を決めるためには様々な観点から考える必要があります。選挙ドットコムでは、都民の皆さんが考えるための情報を提供してまいります。