白・ベージュのワンピース「大人っぽくキレイに整う」これからの着方
黒並みに使えて真逆の性質を持つ、白とベージュのワンピースのコーディネートを再構成。やさしげにキレイという色みゆえのメリットを生かしながら、膨張感やリラックス感などの気になる点をカバー。夏着たワンピースがまた生きる、秋仕様の着方や組み合わせ方のテクニック。 ≫【写真・ワンピースの着方のテクニック▶全18スタイルの一覧】夏着たワンピを秋冬仕様に「ワードローブをムダなく使う」白ベージュのワンピース「コーディネート実例集」 【1】WHITE ONE-PIECE ■ずるぶかは色みに差をつけて 丈も長くて身ごろも広いスエットをワンピに重ねただけのごくシンプルなワンツー。素材によって生まれる濃淡で、手を加えずして間のびをセーブ。 ■黒に近いリジッドデニムのGジャン シルエットがゆるめなぶん、シルエットやディティールははキレイめに。デニム特有の重厚感が夏に活躍したキャミワンピースに欲しい重みをプラス。 【2】BEIGE ONE-PIECE ■似た色を重ねて派手とは違うひねりを 上にカーデをはおって、すそからロングスカ―トをちらっと。トーンの近い色でそろえて、重ねたものがワンピになじむよう意識すれば、過ごしやすい持ち味のままリズムがつき、さりげない個性を上乗せできる。足元のレオパード柄がワントーンのメリハリ役に。 ■着るにはまだ早いニットをアイキャッチに利用 ノースリワンピの肌感をおさえるふかふかニット。そのボリュームがティアードのフレアシルエットと上手くつり合い、バランスが整った見た目に。ニットは編み目のはっきり
Composition&Text_GISELe