越後製菓の“ふわっととけるような”食感の米菓「ふんわり名人」から「キャラメル味」新登場
越後製菓が2005年から発売している、“ふわっととけるような”食感が特徴の米菓「ふんわり名人」から新商品「キャラメル味」が登場した。 【写真】越後製菓の米菓ブランド「ふんわり名人 きなこ餅」の中身 昨年、期間限定で発売した「ふんわり名人 塩キャラメル味」の好調を受けた動き。「きなこ餅」「チーズもち」に次ぐ定番化を目指し9月16日に発売開始される。 「塩キャラメル味」の好調ぶりについて、8月20日、商品説明会に登壇した大柿麻由営業本部係長は「期間限定品の中で一番売れた商品。販売再開を望まれるお声が多かったこともあり、米菓棚において洋風なフレーバーでもご支持いただけるという手応えを強く感じた」と説明する。
この好評を受け、年間販売する定番フレーバーとして「キャラメル味」を選定。「年齢や地域を問わず広く親しまれて根強い人気があるキャラメル味を今回発売することとした」。 味わいについては、バターパウダーに発酵バターを使用して濃厚でコク深い味わいに仕立てられている。 「隠し味にごく少量の塩を合わせることでアクセントとなり、くどくなく、すっきりとした甘さで一袋食べていただいても飽きのこないキャラメル味に仕上げた」と胸を張る。 ブランドのさらなる認知向上と販売促進の施策としては、「キャラメル味」を含めた「ふんわり名人」シリーズ5品を対象に、昨年も好評を博したキャンペーンを9月から11月にかけて実施する。 キャンペーンは、LINEからレシートで応募するもので、ご褒美グッズを合計300人分用意している。