「捻挫」を甘く見るのはNG! 膝や股関節への深刻なリスクを医師が解説
編集部まとめ
捻挫を何度も繰り返すと、可動域制限や不安定性が悪化していき、捻ってもいないのに症状を繰り返してしまうこともあります。ひどい場合にはほかの関節に悪影響を与えることもあるため、「捻挫は湿布を貼っておけば大丈夫」などと油断せず、きちんと治療を受けるようにしましょう。
【この記事の監修医師】
後藤 達広 先生(まつど西口整形クリニック) 愛知医科大学医学部卒業。その後、中部ろうさい病院、東京女子医科大学整形外科、亀田総合病院スポーツ医学科で経験を積む。2013年、千葉県松戸市に位置する「まつど西口整形クリニック」を継承開業。日本整形外科学会専門医・認定スポーツ医。東京ヤクルトスワローズチームドクター。