最低でも4年…熟成させた秘伝の「寝かせダレ」守って ハルピンラーメン50年「ご当地の味」となった理由は 「いつ来ても同じように食べられる」
こちらはタレをハルピンラーメンの3倍入れて作る「並木ラーメン」。 常連客に人気です。
常連客: 「辛いですね、汗とかかきますね。一番最初はハルピンラーメンで、一回並木ラーメン食べてから、並木しか食べられないみたいな」
■親子で守ってきた唯一無二の味
親子で守ってきた唯一無二の味。それをいつ来ても同じように食べられるように企業努力も続けてきました。それが半世紀経った今、ご当地ラーメンと呼ばれるようになった理由のようです。 3代目(ハルピンフーズ社長)・山崎仁雷さん: 「父母から受け継いだバトンを持っている状態だと思うので、もし100年続くのであればちょうど折り返し地点。自分のタレを使って、お客さまがワクワクしたりだとか、本当においしいという時は幸せで、そういう場面を多くつくれたらなというのは考えて、日々やっています」
長野放送