改良された新型「トヨタ カローラ クロス」小型のC-HRと大型のRAV4の中間SUVモデルの全情報!
デザイン:堅牢な属性
フロントは、大きなラジエーターグリルと、目立たないエアインテークとアンダーライドガードがほのめかされた頑丈そうな未塗装のエプロンで占められている。ヘッドライトハウジングは非常に大きく、ホイールアーチを越えて伸びている。
フロントエプロンのプラスチック製パネルがサイドに続き、リヤのトランクリッドまで伸びている。アンダーライドガードもここに見える。上部のトランク開口部はルーフエッジスポイラーで縁取られている。 サイズ一覧: 全長: 4460mm 全幅 :1825mm 全高: 1620mm ホイールベース: 2640mm 最大トランク容量: 414~1,333リットル、全輪駆動: 380-1295リットル 最大牽引力: 750kg
駆動方式:常にフルハイブリッド
ドライブの基本的な考え方は、トヨタではフルハイブリッドである。98馬力の1.8リッターガソリンエンジンと95馬力の電動モーターが出発点。データシートには140馬力と記載されている。 よりパワフルな「カローラ クロス」では、152馬力の2リッター4気筒ガソリンエンジンと電動モーターが組み合わされ、システム出力は197馬力となる。 全輪駆動バージョンでは、さらに41馬力の電動モーターが84ニュートンメーターを後方から押し出す。興味深いことに、トヨタはこの追加動力源を定格出力に含めていない。 トヨタは2022年末から、「カローラ クロス」の水素駆動もテストしている。これは燃料電池を必要としないが、量産化の計画があるかどうかは不明だ。
装備:リヤは窮屈
433~1337リットルのトランク容量を持つ「カローラ クロス」は、確かに家族連れには面白いかもしれないが、2列目のスペースは難しいかもしれない。普通の身長の大人でもリヤは窮屈だ。
ナビは10.5インチのタッチスクリーンに表示される。残念なのは、道案内をするときに走行速度からいつも少し遅れてしまうことだ。インテリアの硬質プラスチック、薄皮の人工皮革シート、センターコンソールのシートヒーター用トグルスイッチなど、1990年代後半の魅力を醸し出しているが、これも最新とは言い難い。