【移籍情報】アトレティコ、アルゼンチン代表GKムッソをレンタルで獲得!オブラク以上の出場機会を得た場合には買い取り義務発生| ラ・リーガ
アトレティコ・デ・マドリードは27日、アタランタに所属するアルゼンチン代表GKフアン・ムッソ(30)をレンタルで獲得したことを発表した。 アトレティコは昨季までの第2GKホラツィウ・モルドヴァンがサッスオーロに移籍し、その後釜としてムッソをレンタルで獲得。スペイン『マルカ』によれば、アタランタに支払うレンタル料は150万ユーロで、またムッソが「チーム内で重要な役割を占める」場合、つまり第1GKヤン・オブラクに代わって守護神となる場合には、700万ユーロでの買い取り義務が発生するようだ。 ムッソは2021年に移籍金2000万ユーロでウディネーゼからアタランタに加入。昨季のヨーロッパリーグ優勝に貢献したほか、今季のUEFAスーパーリーグ、レアル・マドリード戦(0-2)でもゴールを守っている。 なおアトレティコは昨季、絶対的な存在として君臨してきたオブラクの実力に陰りが見え始めたことが指摘され始めた。ムッソがそんなスロベニア代表GKから守護神の座を奪い、来季以降もアトレティコにとどまる可能性はあるのだろうか。