ウルブスに痛手…コロンビア代表DFモスケラの今季絶望を明かす
ウォルバーハンプトンのコロンビア代表DFジェルソン・モスケラの今シーズンが終了した。 今季プレミアリーグ全試合に出場していたモスケラは、21日に行われたプレミアリーグ第5節のアストン・ビラ戦にもセンターバックとして先発出場。しかし、82分に相手選手との交錯でヒザを負傷。プレー続行不可能となり、担架へ乗せられた同選手は長期離脱を覚悟してか、手で顔を覆いながらピッチを退いていた。 ウルブスのハイパフォーマンス責任者を務めるフィル・ヘイワード氏は、公式サイトでモスケラの状態と復帰時期に関して言及した。 「様々な検査を受けたジェルソンは、残念ながら内側側副靭帯と前十字靭帯の損傷と診断された。近日中に専門医を訪ね、手術のプランを最終決定する予定だ」 「クラブはジェルソンがリハビリを成功させ、やがて競技に復帰できるよう、必要なあらゆるサポートを提供するつもりだ。しかし、彼が今シーズン再びプレーする可能性は極めて低いだろう」
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