神戸J1リーグ連覇!歓喜ビールかけ DF山川哲史「寒くて痛かった…ヒリヒリするんですね」
◇明治安田J1リーグ最終節 神戸―湘南(2024年12月8日 ノエスタ) 明治安田J1リーグは各地で最終節が行われ、神戸がホームで湘南を下し、史上6クラブ目のリーグ連覇を達成した。 試合後は神戸市内のホテルの特設会場で、19時過ぎからビールかけ祝勝会を実施。1000本のビールは約13分で空になった。 極寒の中で歓喜のビールかけ。DF山川哲史(27)は「寒くて痛かったです。ビールってかけられたらヒリヒリするんですね」と笑いながらも、「試合が終わった後にたくさんのメッセージをいただいたりして、やっぱり優勝して良かったなって改めてしみじみと感じます」と連覇の喜びを噛みしめた。 MF山口蛍(34)が試合後に行われた本拠地最終戦セレモニーで、主将を辞任する意向を発表した。後任には山川をその場で指名。事前に聞かされていなかったが「でも、やっぱりそう言ってもらえるのは嬉しい。シーズン途中でも、キャプテンの立ち振る舞いだったりを僕が興味本位で聞いていたので。そこで相談していたので、そんなにめちゃくちゃ驚きは無かった」と冷静に話した。