J2復帰の富山が加入1年目DF大迫暁の退団発表、J3で13試合出場「J2の舞台で喜怒哀楽を共にしたかったのですが、叶わず残念」
カターレ富山は11日、DF大迫暁(27)の契約満了を発表した。 大迫は履正社高校、日本体育大学を経て2020年にアスルクラロ沼津でプロ入り。4シーズンを過ごした。 2024年に富山へ完全移籍。明治安田J3リーグで13試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合プレーしたが、J2復帰を掴み取った昇格プレーオフは2試合ともにメンバー外だった。 富山退団が決まった大迫は、クラブを通じてコメントしている。 「1年間という短い期間でしたが、カターレ富山の一員になれたことは僕のキャリアにとって本当に誇らしい出来事となりました。リーグ、ルヴァンカップ、天皇杯と多くの試合を経験させていただく中で、遠いアウェイの地でもそうですが、何よりホーム県総でのファン・サポーターの皆様の応援、声援は僕ら選手の背中をとても力強く押してくださるものでした」 「なかなかシーズンを通してチームの力になることはできませんでしたが、たくさん支えてくださった皆様には感謝してもしきれません。来シーズンJ2の舞台で喜怒哀楽を共にしたかったのですが、叶わず残念です」 「カターレ富山がJ2の舞台での活躍、さらにはその先の飛躍を願っております。練習や試合、それ以外の場所でも、いつも温かい声を掛けてくださりありがとうございました。まだまだ前に進み続けます」
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