J1再開も各地で荒天被害。日産スタジアムでは“滝雨”。プレーに影響は?元日本代表が興味深い解説「逆に選手たちにとっては…」
浦和レッズ対柏レイソルは中止に
しばしの中断を経て、8月7日にJ1が再開されたが、関東各地で悪天候による被害が出ている。 【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 埼玉スタジアム2002で行なわれる予定だった浦和レッズ対柏レイソルは、激しい雷雨に見舞われて中止に。味の素スタジアムでの東京ヴェルディ対サンフレッチェ広島は、中断を強いられた。 日産スタジアムでの横浜F・マリノス対北海道コンサドーレ札幌でも、画面を通してでも伝わるゲリラ豪雨が襲った。SNS上では「日産、雨やば!」「しかしすごい雨だな」「日産スタジアムめっちゃ滝雨だわ。てかもう滝」といった声が続々と上がっている。 プレーには一体どれほど影響が出るのか。横浜対札幌戦で解説を務める元日本代表の柱谷幸一氏は、次のように語った。 「水が溜まれば当然、ボールが止まる場所は出てくると思うんですけども、この暑さ、湿度の高さからいくと、この雨は逆に選手たちにとっては少しクールダウンになっているかもしれないですね。ただ、これだけ酷いと視界もちょっと見えなくなったりとか、そういう部分も出てくるかもしれないですね。暑さはちょっと和らぐんじゃないですかね」 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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