【アジアWL】若手が台湾で躍動 ソフトバンク・重松凱人が3安打2打点 巨人・森本哲星が2回4奪三振 オリックス・内藤鵬が2ラン
◇2024アジアウインターベースボールリーグNPB WHITE 7-2 NPB RED(28日、台湾) 台湾で開催中のアジアウインターリーグ。巨人・オリックス・ヤクルト・西武の若手選手を中心に構成されているNPB WHITEは、ソフトバンク・中日・阪神・DeNAの若手選手を中心に構成されているNPB REDに勝利しました。 NPB REDは初回、ソフトバンクの重松凱人選手のタイムリーで2点を先制します。 すると4回にNPB WHITEが反撃。先頭打者の西武・村田怜音選手が2塁打で出塁すると、オリックスの内藤鵬選手が2ランホームランで同点に迫ります。さらに四球やバントで2アウト2、3塁の好機を迎えると、2本のタイムリーで勝ち越し。この回一挙5点を手にしました。 3点のリードを守りたいNPB REDは2番手の巨人・森本哲星投手をマウンドに送ります。森本投手は2イニングを投げ4奪三振・無失点。相手打線を翻弄(ほんろう)します。 NPB WHITEも反撃に転じるべく攻撃を見せますが得点にはつながらず。その中でも重松選手は4打数3安打2打点の成績を残しました。