BA.5への置き換わり「数週間は続くだろう」大阪・吉村知事会見7月13日(全文3)
日本維新の会の代表選にどう対応するのか
読売新聞:すいません、読売新聞の山本です。連日、繰り返しになって恐縮なところではありますけれども、日本維新の会の代表選について、あらためてなんですが、代表にどう対応するかということと、次の代表にどのような運営を望むかということをあらためて教えていただきたいということなんですが。党内には馬場共同代表の、もちろん共同代表を現在務めてますので、馬場共同代表を推す声とかもあるようですけれども、冒頭述べました2点について、考えをあらためて教えてもらえますでしょうか。 吉村:まず、維新の改革理念、それをしっかり軸を持って、そして日本維新の会を引っ張っていく、そういった人に新代表になってもらいたいと思います。また、そういった人かどうかということについては一般党員の方も含めた選挙で決定をすると。選挙で代表を選ぶと。そして一度代表を選べば、それはみんなで支えると。代表を選ぶまではさまざまな論争、方向性、そういったものがあると思いますけども、この選挙をしっかり行って、選挙で決定した代表を支えると。みんなで一丸となって、また日本維新の会の理念を進めていくということが重要だと思ってますので、そういった方に代表になってもらいたいと思いますし、そのプロセスも非常に重要だと思ってます。 読売新聞:重ねてなんですけれども、吉村副代表のほうから誰がいいとかどなたがいいとか、そういうことはもう一切言わないという理解であらためてよろしいでしょうか。 吉村:はい。大阪維新のメンバー、優秀なメンバーたくさんいますので、手を挙げる中で、それぞれ政策なんかも、あるいは方向性なんかも戦わせながらしっかり代表選挙をして、そこで決めればいいと思っています。その話にあった馬場共同も今、共同代表ですから、もちろん有力な方の1人だと思ってますし、それ以外の方もやっぱりたくさん優秀な人はいますので、どの人がどうだと言うのは控えたいと思います。控えたいというか、僕自身も一特別党員として参加をしていきたいと思います。 読売新聞:分かりました。ありがとうございました。