ソファからひょっこり覗く元保護猫、3年後「凄まじい」「泣ける」成長姿に2万6000いいねの反響
「すべてが愛おしいです」猫ちゃん達への深い愛
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。 ――出会いのエピソードを教えてください。 生後2週間頃に出会いました。 時折雨が降る日に人通りの少ない場所に捨てられていました。 第一発見者の方はお迎えすることが難しかったので、我が家に迎え入れました。 ――普段はどのような子ですか? マオはとにかくやんちゃで、標的を見つけては大はしゃぎしています。 普段はとても甘えん坊です。移動するとついて回ったり、側で寝ていたりします。 賢い一面もあり、お手やハイタッチなどを披露してくれます。 ――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか? 気が抜けているときに、口を半開きにして舌を出しています。 ――自慢のポイントは何ですか? とにかく可愛いです。何気ない姿、全てが愛おしいです。 以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@meltube_catさん、ありがとうございました!
猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。 「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。 一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。 「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。 ※数値は毎月の支出額平均 ●獣医にかかる医療費 ・2018年:2412円 ・2019年:3016円 ・2020年:2918円 ・2021年:3367円 ・2022年:2392円 ・2023年:3400円 ●猫の保険 ・2018年:1729円 ・2019年:2349円 ・2020年:1758円 ・2021年:2731円 ・2022年:2069円 ・2023年:1988円 ●市販の猫主食用キャットフード ・2018年:2599円 ・2019年:2745円 ・2020年:2673円 ・2021年:2978円 ・2022年:2877円 ・2023年:2988円 ●市販の猫おやつ用キャットフード ・2018年:1092円 ・2019年:1303円 ・2020年:1241円 ・2021年:1346円 ・2022年:1356円 ・2023年:1562円 上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。