きかんしゃトーマスは2025年で原作出版から80周年!大型周年企画を目前にさまざまなお祝い企画がスタート
子どもたちの成長を見守り続けている「きかんしゃトーマス」は、2025年に原作出版から80周年を迎える。これを記念し、来春から大々的な周年企画がスタートするという。本格的なお祝い期間を目前に、早くもプレ企画ともいうべき動きが!トーマスを愛する子どもはもちろんのこと、子どものころトーマスに夢中だった大人も、80年という長い歳月を走り抜けた「きかんしゃトーマス」の歴史に想いを馳せてほしい。 【画像】出版80周年記念のスペシャル映像「レールはつづくよどこまでも」が見られる 80周年のお祝いが本格化する来春に先駆け、きかんしゃトーマス公式から原作出版80周年記念の特設サイトがオープン。ここで、「鉄道の日(10月14日)」に公開されたのが、80周年の軌跡を振り返るスペシャル映像だ。 公開された映像のタイトルは、「レールはつづくよどこまでも」。ニュールックのトーマスを演じる田中美海さんのナレーションにより、トーマスが走り続けた80年の歴史をレールになぞらえ、原作絵本、模型アニメ、3Dアニメ、そして現在の2Dアニメまで、歴代のトーマスを紹介する。親子で楽しく「きかんしゃトーマス」のヒストリーを振り返ることのできる、スペシャル映像をお見逃しなく! さらに、京阪電気鉄道(大阪府枚方市)では、2024年11月1日(金)から11月30日(土)までの期間、「京阪電車きかんしゃトーマスとなかまたち2024-25」の一環として現在走行中のラッピング車両がパワーアップ!交野線「13000系きかんしゃトーマス号」と大津線「600形きかんしゃトーマス号」が、80周年を記念したヘッドマークを掲出して走行する。特設サイトで運転予定時刻表をチェックして、1カ月間限定のヘッドマーク付きラッピング車両に乗ってみよう。 「きかんしゃトーマス」の公式YouTubeでも、80周年を祝う準備が進んでいる。その皮切りに、トーマスが初めてソドー島へやってきたときのエピソードが盛り込まれた長編『きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語』が2024年11月30日(土)までの期間限定で配信される。 「きかんしゃトーマス」の80周年となれば、きかんしゃトーマス号をはじめ、物語に登場するキャラクターに乗車できる「DAY OUT WITH THOMAS(TM)」でおなじみの大井川鐵道(静岡県島田市)の動きも気になるところ。大井川鐵道では、秋の行楽最盛期となる2024年11月16日(土)、17日(日)の2日間、きかんしゃトーマス号の増発運転を決定!なお、きかんしゃトーマス号、きかんしゃトビー号、バスのバーティーは、2024年12月25日(水)まで運行中だ。 80周年という節目の年を目前に控え、お祭りムードが高まる「きかんしゃトーマス」。未来へと続くレールをみんなでお祝いしよう! ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。 (C)2024 Gullane (Thomas) Limited.