ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』、25年モデルを一挙に発表 8モデルの特徴と違い
発売は12月20日で、メーカー希望小売価格はPAS Withが14万2000円、PAS With DXが15万円(いずれも税込)。
◆便利な機能が充実『PAS CITY-SP5』
「PAS CITY-SP5」は、通学・通勤向けの27型電動アシスト自転車で、長距離走行や荷物の多い通学・通勤シーンに適した機能が充実。主な特徴として、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地を実現するアシストフィーリングが挙げられる。
また、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」を搭載。27型リムと太めのタイヤの組み合わせ、内装5段変速などにより快適な走行性を実現している。
長距離走行にも対応する大容量バッテリーを採用し、実用性も考慮されている。大型バスケット(約25L)、ステンレス製リヤキャリヤ、両立スタンドなどの装備も充実しており、日常的な使用に便利な仕様となっている。
2025年モデルでは、新たに2色のカラーリングが追加。知性的な印象を与える「マットインディゴ」と、カジュアルな印象でどんな服装とも合わせやすい「マットオリーブ」が新色として登場し、全3色のラインアップとなった。
発売は12月20日で、メーカー希望小売価格は15万5000円(税込)。
両モデルは、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地を実現する「スマートパワーモード」を搭載。また、長距離通学にも対応する大容量バッテリー(15.8Ah)や大型バスケットなど、通学向けの装備を充実させているのがポイント。
「PAS RIN」は、シンプルでかっこいい通学車をコンセプトに、ストレート基調のフレームを採用したスポーティでユニセックスなデザインが特徴。2025年モデルでは、新たに「マットカーキグリーン」「パウダーブルー」「マットライトグレー」の3色を追加し、全5色のラインアップとなった。