【闘病】頻繁につまずくのは「シャルコー・マリー・トゥース病」のせいだった
編集部まとめ
作業療法士として長年の病院勤務を経て、現在は重症心身障害児の通所施設に勤務されている山田さん。臨床を行いながら『当事者×支援者』という自身の存在を活用した研究や教育・セミナー・イベント企画・執筆など幅広く活動しているそうです。 当事者の主観的で言語化されにくい体験を客観的かつ専門性を持って伝えることが自身の特徴で「当事者と支援者の架け橋になること」を命題として「やりたい想いを叶えられる社会づくり」を目指していると話されていました。今後も幅広く活躍されるのが楽しみです。
【体験者プロフィール】 山田 隆司 愛知県名古屋市在住、1979年生まれ。仕事は作業療法士。妻と14歳・11歳の2人の娘と同居している。発症は、4歳の幼稚園児のとき、確定診断は19歳。作業療法士の学生のとき「Charcot-Marie-Tooth病(シャルコー・マリー・トゥース病)」と診断を受ける。「自身の疾病・障がいの体験がリハビリに活かせないだろうか」と作業療法士になる。趣味はアウトドアで、将来はユニバーサルなキャンプ場を作って、のんびり過ごしたいと考えている。
【この記事の監修医師】 村上 友太 先生 ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
Medical DOC