薄毛、ボリュームダウンetc.はパーマで解決できます!【40代の悩みに人気ヘアリストたちが回答】|STORY
年々減ってくる髪のボリューム…。それ「技ありパーマ」で解決できます!でも、どんなパーマをかけたらいい?維持方法は?ヘアスタイリストの皆さんに回答いただきました。
【お悩み1】頭頂部のボリュームダウン
とにかくトップ(頭頂部)がボリュームダウン。そのせいで老けて見える気がする…。 A. 「生え際2cmが大事!根元が立ち上がれば、2歳若返ります!」 プリ(韓国語で根元)カールはその名の通り根元パーマの意味。大人世代にこそ、ナチュラルな根元の立ち上がりは若返るエッセンスです。プリカールの最大の強みは頭頂部だけでなく、その人に必要なところにだけパーマをかけられること。骨格補正も叶いますよ。
【お悩み2】おでこが広く…
前髪が薄くなり、年々おでこが広くなってきたように感じます。 A. 「産毛パーマが重要! 前髪の土台から立ち上がれば、おでこの幅を狭められます!」 前髪は厚めにカットし太めのS字ロッドで動きを出します。さらに前髪の立ち上がりを手助けしてくれる、こめかみの産毛にピンパーマをかけることでおでこの広さを軽減することができます。顔周りの短めレイヤーがパーマと絡みボリュームアップが叶います。
【お悩み3】髪全体のボリューム
髪全体のボリュームがダウン。コテで巻いてもキープできずにぺたんこになってしまいます。 A. 「S字パーマで時短も叶ってボリュームも出ます!」 今のパーマは軽くニュアンスをつけるのが主流。髪全体をさりげなくボリュームアップさせる土台として考えると良いですね。S字パーマは髪の中間から毛先に向かってニュアンスをつけるもの。乾かすとパーマは伸びますが、コテを少し加えることで長持ちします。
【お悩み4】パーマ恐怖症
昔にかけたパーマの失敗がトラウマで、パーマ恐怖症です。あと、髪が傷む気がしてなかなか気が進みません…。 A. 「部分パーマならイメージもつきやすく傷みも必要最低限に」 パーマだけでスタイリングを完成させようとすると全体的にキツくかけがちです。仕上がりも想像できないし傷むのでオススメしません。レイヤーカットを最大限に生かした合わせ技パーマなら毛先が重なりボリュームUP。パーマはスタイリングの延長だと捉えましょう。