来日中のシュタルケに2度目の短期免許交付 11月9~22日の期間も騎乗可能に
JRAは30日、昨年のドイツリーディング騎手に輝いたアンドレアシュ・シュタルケ(50)に短期免許を新たに交付することを発表した。 現在来日中のシュタルケは9月21日(土)から11月8日(金)までの期間で短期免許を取得。今回は11月9日(土)から11月22日(金)までの期間で短期免許を交付された。身元引受調教師は栗東の池江泰寿師、契約馬主は(有)社台レースホース。 シュタルケはこれまでJRAのGⅠ勝ちこそないものの、重賞は通算4勝。今年はJRAで6勝(先週終了時点)を挙げており、GⅠ菊花賞ではビザンチンドリームとのコンビで5着に入った。 今週末も重賞レースでの騎乗が予定されており、11月2日のGⅢファンタジーSには、りんどう賞でVに導いたヴーレヴー(牝2・武幸)とのコンビで参戦予定。また同3日に行われるGⅡアルゼンチン共和国杯ではマイネルメモリー(牡4・宮)とタッグを組む。
東スポ競馬編集部