ドウデュース、ジャパンC制覇から一夜明けて元気な姿 前川助手「ユタカさんが『手がちぎれるかと思った』と」
ジャパンCでGⅠ5勝目を挙げたドウデュース（栗・友道、牡5）は一夜明けた25日、栗東トレセンにある自厩舎の馬房で元気な姿を見せた。 同日午前0時半頃に帰厩。前川助手は「競馬の直後は立ち上がったり、元気な姿を見せましたが、今はおとなしいです。食べているときはおとなしいですからね。（疲れは）あまりないですし、前走後と変わらないです」と青草をほおばる姿に目を細めた。 前半1000メートル通過が1分2秒2というスローペースで「（抑えるのが）大変そうやなと見ていました。レース後、ユタカさん（武豊騎手）が『手がちぎれるかと思った』と言っていましたね（笑）」。次走の有馬記念（12月22日、中山、GⅠ、芝2500メートル）がラストランの予定だ。
