渋谷明憲、上條嘉嗣の足が選手間で評判の足/ボートレース桐生
ボートレース桐生の「バスケで群馬を熱くする群馬クレインサンダーズカップ」は7日に開幕する。 前検日はタイムを測定するバック側が向い風だったため、いつもほど展示タイムは出ていなかった。一番時計をマークしたのは当地初参戦の小宮涼雅で6秒75。6秒77で一柳和孝が続き、三角哲男、渋谷明憲、石原凪紗が6秒79で並んでいる。渋谷、上條嘉嗣が選手間で高評価の足。超抜ではないが、伸びは良さそうだ。近藤友宝もスリット足はまずまず。藤生雄人、折下寛法、香川素子は回転の上がりが良く、実戦足に期待できる。前節のVエンジンを引いた小林一樹も同タイプのようだ。 主力組で前検の手応えが悪かったのは大庭元明、佐藤大介、中岡正彦、渡辺浩司に、地元の野村誠。早めに中堅レベルまでには押し上げたいところ。
マクール