任天堂は公式サイトにて、「Nintendo Switch 2024年 年間ダウンロードランキング」を掲載した。

写真：アスキー

　任天堂は12月27日、ニンテンドーeショップにて2024年に販売したダウンロード版Nintendo Switch向けソフトのダウンロード数ランキングを公開した。集計期間は、2024年1月1日～12月20日とのこと。 　 　1位に輝いたのはAladdin Xより発売された「スイカゲーム」。2021年に発売されたゲームながら、2023年に突如ブームが到来。その勢いは2024年になっても衰えず、アプリ版やSwitchパッケージ版なども発売され、累計ダウンロード数は1100万本を突破したというから、納得の順位と言えるだろう（2024年11月発表時点）。 　 　2位は異変探しゲーム「8番出口」が堂々のランクイン。インディーゲームクリエイターKOTAKE CREATE氏が開発し、PLAYISMが配信している。こちらも社会現象となるほどの人気を見せ、ちょうど本日、東宝より実写映画化が発表された人気作だ。 　 　3位はクッキングアクションゲーム「オーバークック2」。2018年発売の本作がなぜ2024年にブレイクしているのかは少々不明だが、最大4人のオフライン／オンラインプレイに対応していることや、大幅割引セールに登場する機会が多かったことなどがダウンロード数の伸びにつながったのかもしれない。 　 　そして4位には2024年11月発売と集計期間が短い中ランクインした「ドラゴンクエストIII　そして伝説へ」が登場。さすがのブランド力と言えるだろう。7位には「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」、8位に「スーパーマリオパーティ ジャンボリー」と任天堂の人気シリーズが続く。 　 　そのほか、30位までのランキングが公式サイトには掲載。合わせてチェックしてみては。 　 ・「Nintendo Switch 2024年 年間ダウンロードランキング」 https://www.nintendo.com/jp/software/feature/ranking.html 　   文● Zenon／ASCII