写真：INTERNET Watch

　株式会社バッファローは、ギガビット対応の48ポート法人向けL2スマートスイッチ「BS-GS2148」を発売する。2025年2月上旬の出荷予定で、市場想定価格は10万980円。 【この記事に関する別の画像を見る】 　全ポートがギガビットに対応した、法人向けレイヤー2スマートスイッチ。SFPポート×4も備えており、オプションのギガビットSFP光トランシーバー 「BS-SFP-GSR」、「BS-SFP-GLR」を利用することで、光ファイバーを接続できる。 　ループ検知機能、不正なDHCPサーバーを遮断するDHCPスヌーピング機能を備えるほか、自動節電機能「おまかせ節電NEXT」として、省電力イーサネット（EEEことIEEE 802.3az準拠）にも対応する。 　ウェブ設定画面からの管理のほか、同社のリモート管理サービス「キキNavi」、ネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」「WLS-ADT/LW」に対応。VLAN機能による複数のネットワーク構築が行える。 　本体サイズは440×257×43mm（幅×奥行×高さ）。動作環境温度は0～50℃。金属筐体を採用しており、電源とファンを内蔵する。電源ケーブル抜け防止バンド、19インチラック取り付け用金具、ゴム脚などが付属。保証期間は標準3年で、ウェブからの登録により5年に延長できる。