「攻撃面で最もトライした」久保建英が1得点1アシストの大活躍!ソシエダは2勝目でELプレーオフ圏に浮上【海外の反応】
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)リーグフェーズ第5節、レアル・ソシエダ対アヤックスの試合が現地時間28日に行われ、ソシエダが2-0の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たした日本代表MF久保建英に対し、スペイン紙『エル・デスマルケ』が高評価を下している。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、久保やミケル・オヤルサバル、シェラルド・ベッカーなどを先発起用。67分には、久保のアシストから途中出場のアンデル・バレネチェアが先制点を決める。さらに、85分には久保が左足でゴールを決めて追加点。久保は直後の87分にセルヒオ・ゴメスとの交代でベンチに下り、リードを守り切ったソシエダが2-0の勝利をおさめている。ソシエダは勝ち点3を積み上げ、今季EL2勝目でプレーオフ圏内の16位に浮上した。 同紙はソシエダの選手に対して10段階中「4.0」から「8.0」の点数をつけた。1得点1アシストの久保には「7.0」の採点を与え、寸評では「チームが攻撃面で良くなかったにもかかわらず、攻撃面で最もトライした選手だった。よくプレスをかけ、後半開始時には絶好のチャンスを得た」との評価を下している。なお、チーム最高評価となる「8.0」の数字が付けられたのは、ハーフタイム後に途中出場を果たしたベニャト・トゥリエンテスで「後半は素晴らしいプレーを見せた。攻撃を改善し、ボールの循環が非常に良くなった。彼の起用は成功だった」と伝えた。
フットボールチャンネル編集部