オムライス兄さんの「ドヤ顔ケチャップ」でオムライスをつくる

ケチャップをフライパンで軽く煮詰めるのがポイント

「ドヤ顔ケチャップ」でオムライスを作ってみましょう。 玉ねぎと鶏肉、ごはんをバターで炒めます。 「ドヤ顔ケチャップ」を加えます。ここでポイントがあります。ケチャップをフライパンで軽く煮詰めること。そうすることで酸味が飛んで甘さが増すのだそう。 チキンライスができました。 たまごは少しほぐしながら加熱していきます。 オムライス兄さんのように切ると“とろ～”となるオムレツとまではいきませんでしたが……チキンライスに乗せると良い感じ！ トッピングにもドヤ顔ケチャップを使用してみます。 完成です。 食べてみると「ドヤ顔ケチャップ」を使用したチキンライスは、酸味が抑えられていることもあり、ケチャップとバターが融合して味に深みを感じます。上にかけた「ドヤ顔ケチャップ」も酸味が少ない分、いつもより多めに（パッケージ写真のように）たっぷりかけても美味しい。まさに「オムライスのためのケチャップ」だと感じました。例えるならコンビニのアメリカンドッグについてくるケチャップのような……あれも酸味は少ない気がします。 デメリットを挙げるとしたら、あまりにもオムライスに特化しているため、トマトの酸味を出すためにケチャップを使うシーンでは使いづらいということでしょうか。とはいえ、あくまでオムライスのためのケチャップなので当たり前といえば当たり前ではあるのですが。 オムライス兄さんを知らなくとも、たくさんオムライスを食べる方、ケチャップの酸味が苦手な方には嬉しい商品だと思いました！ 文・写真／松本果歩