【37歳からの婚活】「もしや!私が初めてのオンナ?」超ハイスペ男の「夜の実力」の無さに凍る...アプリでの出会いを活かせない理由とは
熟年離婚が増加するかたわらで花盛りとなっているのが40代・50代のいわゆる「大人世代」の婚活だ。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、大人世代の婚活が盛り上がりを見せている現状について、次のように指摘する。 「 チッ!動作で察せよ...!」イヤホン族の迷惑客が今日もキレ散らかす日本のコンビニ。良識のある人は、なぜレジでイヤホンを外すのか? 「『老後』が現実味を帯びてくる大人世代の独身者は、ちょうど将来への不安が生じてくる頃。ラストチャンス的に婚活してみたいと考え始める人も多いのではないでしょうか。 ただ、過去の結婚や恋愛での失敗から、なかなか新たな一歩に踏み出せない人や、異性との交際経験に乏しく、アプリなどでせっかく知り合った人とコミュニケーションがうまく取れないとお悩みの方もいるのだそう。人生経験豊富な世代ならではの婚活のハードルがあるというわけですね」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は婚活アプリで出会った男性と結婚したものの、「すぐに離婚してしまいそう」と気弱になっている女性に取材する機会を得た。 「私は20代で一度結婚をしました。お恥ずかしい話、親が厳しかったこともあり、男の人と初めてつき合ったのが、新卒で入社した会社の同僚でした。そのまま彼と結婚したんです」 こう話すのは43歳の野宮琴美さん(仮名/無職)。最初の結婚は、たった2年で終了したという彼女。原因はお相手の職場不倫だったそうだ。会社にいづらくなった琴美さんは、離婚と同時に退職も決めたという。 「今思えば、一回浮気されたくらいで、相手が同じ会社の子だったくらいで、どうして体調崩すほど絶望できたのか、自分でもわかりません。青かったということでしょうね」 しかし、その反動なのか、離婚後の琴美さんは次々と男性遍歴を重ねることになった。
「27歳でバツイチになり仕事も失ったので、やけくそというか、生まれ変わった気持ちで違う自分になろうと思いました」 一念発起した琴美さんは、趣味のサッカー観戦を通じて積極的に男性と知り合った。
【関連記事】
- 【後編はこちら】「夜のほうが下手なのは、インドア派と関係があるのでしょうか?」大人の「婚活アプリ」事情は複雑怪奇!結婚生活はこのままで良いのか?
- 「 私サバサバしてるから 」を免罪符にする大人になりきれない上司にうんざり。自称〇〇の人たちはなぜいなくならないのか?
- 「うちの子だって運動会を楽しむ権利がある!」奇声を上げる息子を参加させたい親と保育園の熾烈なバトル!発達グレーの特性を認められない親に伝えたいこと
- 「 逢ってみるとなんか違う… 」マッチングアプリに疲れた30代女性が漏らす本音。その裏にあるのは「 完璧に合う人 」を選べるという大いなる誤解
- 「ヤバいんだよ、令和のディズニーランドは!」マナーを「ガン無視」する客たちは、今年の「ハロウィンイベント」でも大暴走するのか?