大谷翔平と「お互いを避難場所に」 テオが明かした入団前からの縁…仲良くなったきっかけ
T・ヘルナンデスが明かした大谷との関係
ドジャースと再契約合意が報じられたテオスカー・ヘルナンデス外野手は、大谷翔平投手と仲が良いことで知られている。海外ラジオ局「Grandes En Los Deportes」の番組に出演し、仲良くなったきっかけを明かした。 【動画】「なんて紳士な人だろうか」大谷翔平が機転を利かせた“神対応” 昨年のスプリングトレーニングで「ファナティコ」と大谷がT・ヘルナンデスからスペイン語を学ぶ動画が反響を呼んだり、シーズン中はひまわりの種シャワーで本塁打を祝福したり……。2024年から同じチームでプレーしているが1年とは思えないほど仲の良い様子だった。 地元メディア「ドジャース・ネーション」によると、同番組内でT・ヘルナンデスは「お互い敵同士で試合をしているときに、どういうわけか、彼はいつも僕に挨拶をしてきたんだよ」とドジャース加入前からの関係を明かした。入団後も「トレーニングキャンプ(地)に到着した時も、彼は僕に挨拶した。その当時、僕らは少し独りぼっちみたいな感じもして、お互いを避難場所にしていたんだ」と明かした。 大谷がエンゼルス、T・ヘルナンデスがブルージェイズに在籍していた2021年の球宴では、T・ヘルナンデスがベンチで大谷を交えて、家族とビデオ通話をして交流するなど以前から親交があった。チームメートとなり、その関係はさらに深いものとなった。
Full-Count編集部