清原和博氏「一番衝撃的だった」投手を実名告白「だから一瞬消えるんです」
西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏(57)が3日放送のBSフジ「プロ野球 レジェン堂 徳さんエモやんの新年言いたい放談」にゲスト出演し、「一番衝撃的だった」投手を明かした。 【写真】清原和博氏が「一番衝撃的」と明かす伝説の投手 番組MCの徳光和夫から「同世代でいいピッチャーが出てきましたね」と振られると、「野茂くんが一番衝撃的でしたね」と近鉄、ドジャースなどで日米通算201勝をマークした野茂英雄氏(56=現パドレスアドバイザー)の名前を口に。 1歳差で同じ大阪出身だが「こんな凄いピッチャーが大阪にいたのかって。ドラフトの時期になって、あんな凄いピッチャー、パ・リーグ来ないでくれと思ってたら近鉄に入って。絶対打たれへんよ、これ、と思った」と当時の心境を振り返った。 「ストレートが速いしフォークボールも凄いし。あのフォームが独特だったので。野茂くんのフォークは120~130キロなんですよ。だから一瞬消えるんですね」と野茂氏の凄さを熱弁。清原氏は近鉄時代の野茂氏と対戦して通算118打数42安打、打率・356で10本塁打の成績を残している。