【F1サンパウロGP】大雨で大幅遅延の予選と決勝のスタート時間が変更!日本では観やすい時間、ドライバーや観客には厳しいスケジュールへ
F1第21戦サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)の予選が、大雨の影響により大幅に遅延し、日曜日に延期となった。 ●【2024F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・タイムスケジュール 予選が始まる予定だった日本時間3時「予選の開始は遅れます」と通知されていたが、日本時間4時45分、「予選は延期」という決定がなされた。しかし、翌日も雨の予報が出ていたため、時間は発表されなかった。 ■ハミルトン、タイヤルール変更を求む ステファノ・ドメニカリCEOがインタビューに応じている際、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が笑顔で乱入し、「走りたいよ!もっと良いウェットタイヤとブランケット(タイヤウォーマー)があれば走れるよ」と冗談ぽく語り、ドメニカリCEOとハグをして立ち去った。 ■予選は19時30分から、決勝は24時30分 その後、スチュワードは協議の結果、予選と決勝レースの開始時間の変更を発表した。明日の雨を懸念したものだと思われる。 予選 3日(日)19時30分から 決勝レース 4日(月)0時30分から (いずれも日本時間) サンパウロは日本と時差12時間のため、予選は朝7時30分スタートとなり、ドライバーやスタッフはもちろん、観客も大幅な時間変更に対応しなければならない。