女子の悲鳴!防寒着が「悪臭増幅機」に!?冬でも気をつけるべきニオイ対策術
冬も意外と汗をかく。
いよいよ冬の近付きを感じさせるほどの寒さになってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 【ただいま爆売れ中】「なぜこれが3万円台で出せるのか?」FORZAとベルウィッチの最強パンツ「絶対に買うべきこれだけの理由」 寒さが深まるにつれ、職場だけでなく電車やバスでも暖房がつき始めましたね。 こうなるとそろそろ厚着をしたくなってくるはずですが、ここで気をつけなければならないことがあることをご存知でしょうか。それは悪臭です。 防寒着はニオイを吸いやすいものや湿気がこもりやすいものが多く、対策は必須です。久々に押し入れから取り出したウールのコートから何とも言えない変なニオイが……なんて経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。 また汗や皮脂の臭いがこもってしまい、それを服が吸ってしまい悪臭が染み付いてしまうことも。 今回は防寒着のニオイ対策を素材ごとにご紹介します!是非参考にして、悪臭と無縁の冬を楽しみましょう!
ウール
ウールは保温性に優れた定番の素材です。
しかしながら動物繊維特有の臭いが発生したり、湿気を吸ってカビ臭くなったりすることも多い素材でもあります。 ウールには陰干しが効果的。直射日光は避けて風通しのいい場所に吊るしましょう。 湿気がこもることを防げます。また防臭剤や防虫剤などと共に保管することも効果的です。 どうしても自宅での対処が難しい場合は、素直にクリーニングを頼りましょう。
ダウン
こちらも保温性に優れる良い素材ですが、湿気を吸うと中の羽毛がダメージを受けてしまいます。
また長期間収納していたものには特有の臭いがこびりついてしまったり、湿気がこもったりしてしまうことも多いです。 こちらの素材も乾燥させることが大切。数時間陰干しすると湿気を飛ばすことができます。 また中の羽毛が痛むため、洗濯をする頻度は抑えめにしましょう。 定期的に消臭スプレーを噴霧するのがおすすめです。 洗濯をする際はダウン専用の洗剤を使いましょう。通常の洗剤だと羽毛が傷んでしまいます。
化学繊維
軽量で耐水性に優れますが、ニオイを吸いやすい素材でもあります。
この素材は洗濯機で洗えるため、頻繁に中性洗剤で洗濯するようにしましょう。 干すときは天日干しで。紫外線に当てて菌を死滅させましょう。 しかし色褪せ防止のために、長時間日光に当て続けることは避けましょう。 いかがでしたか?今回は防寒着のニオイ対策についてご紹介しました。今回紹介したポイントを押さえて、快適な冬をすごしましょう! TEXT:FORZA STYLE PHOTO:GettyImages